かちむしレポート

2020年7月15日、私たちは飯高町全世帯に冊子「かばたをたべる」を配布しました。それは、パソコンもスマホも持たない地域のおじいちゃん・おばあちゃんに、かばたサイトの「かばたをたべる」に書かれている記事を読んで欲しいという、女性スタッフたちの願いがきっかけでした。「ごそんばら」というコトバを地元の若い人たちは知りません。ジャガイモの花を都会で暮らす孫たちは見たコトがありません。私たちは、子や孫たちに伝え残しておきたいコトがあります。今回配布した「かばたをたべる」は、34ページのペラペラの小さな冊子でした。それでも、みんなの想いがいっぱいつまっていました。今度は、これを飯高町に暮らす住民みんなで力を合わせて、もっと大きな冊子を作ろうと計画しています。その実現に向けてスタッフたちが動き始めました。ICレコーダー片手にオバアチャンのハナシを聞かせてもらったり、協力者の方々に原稿を依頼したり…。このページは、これからのスタッフたちの活動報告です。この取り組みに参加して頂けるすべての人たちを、敬意を込めて「かちむしさん」と呼びたいと思います。

2020​年7月12日

IC​レコーダーなるモノを買った。記者会見なんかで記者たちがこぞって壇上に並べ立てるヤツだ。きっとこれからこれが必要になると思った。

現在のかちむしさんの数  0人

はじまり、

はじまり。

2020​年7月19日

S子さんとT子さんにICレコーダーの操作方法を説明するために集まってもらった。手作りで「超カンタン!ICレコーダーマニュアル」を作成して、基本操作を覚えてもらった。T子さんは一発合格。S子さんは2度目で合格した。その夜、家に持ち帰ったS子さんは、早速得意のチクチクで、トンボ柄の生地を使って「レコーダー袋」を拵えたらしく、それをインスタにアップしていた。そのハッシュタグに #勝ち虫 とあるので、無知な私はその意味が分からず、ググって初めてS子さんの並々ならぬ決意を知ることになった。

現在のかちむしさんの数  3人

2020​年7月21日

​スタートラインに立った時、会いたい人がいた。2年余り会っていないのに「やー、読んだよー。わっけもない良かったわ」 

挨拶もそこそこで、ご夫婦は笑顔を見せながら喜んで迎えてくれた。”いつかは故郷に帰ろう”その夢を叶えられたお二人だ。

”100ページ一緒に作りましょう!君なら書けるよ。奥さんだって” 帰り際「書いてみるわな」。その言葉に天にも昇る心地になった​「きばれー! チェストー​!」

現在のかちむしさんの数  5人

2020​年7月21日

<土用の丑の日> 飯高にもこんなところがあるんや…と、TさんYさん3人で訪問。Mさんのお話は心の中まで栄養がしみわたっていく宝だった。喜びも悲しみもその小さな体で背負い、ひたすら婚家を守り続けている姿に心うたれた。

ICレコーダー、スタビライザー大活躍。文明の利器を初めて使った記念日。夜インスタにアップすると、”ばあばあのお話は癒されるー”とコメントあり。

現在のかちむしさんの数  7人

2020​年7月26日

スタッフミーティング。飯高町の夏祭りはすべて中止が決まった。この夏、飯高に花火はあがらない。せめて線香花火のつもりで、冊子に載せるエピソード募集のポスター掲示、チラシ配布を決定。

現在のかちむしさんの数  16人

2020​年7月27日

<食べるものの向こうに人それぞれの想い出がある…スタッフの一員になれて感謝>新メンバーの方からのラインあり。昨夜の会議の件を気にしながら迎えた朝だったので“ああよかったなあー”とルンルン気分です。こんなステキな日はSさん宅へお願いに行こう。思い立ったら即実行!「大変やと思うわ。協力さしてもらうわな」と、なんか今日は良き日になりそー。

現在のかちむしさんの数  17人

2020​年7月28日

「ええ本作ったなー」と早速喜んでくれた宮前地区のTさんに原稿のお願いに行ってきました。快く引き受けてくださいました。

現在のかちむしさんの数  18人

2020​年7月28日

7名参加(飛び入り参加1名)昭和30~40年代の想い出が連発。「ぽてこ. ぱいすけ. こもだわら. どーず等々懐かしい言葉や、いもあめ. 麦粉を食べた話」「今が古きをさぐり伝えていく時期」と参加者全員の一致した思い。… 。

現在のかちむしさんの数  21人

2020​年7月30日

​今日は飯高に移住して14年、すっかり地域に溶け込み、田舎暮らしを楽しまれているMさん親子を訪問しました。編集長はMさんのインスタの大ファン。是非とも冊子に掲載をお願いしたいと、アツい思いの書かれた手紙を私たちに託しました。おかげで依頼の件は順調に運び、後は私たちのお楽しみ。洋服の販売をされているMさんに色々服を見せていただき、好みの服をお土産に無事任務終了。   

現在のかちむしさんの数  23人

2020​年8月4日

子供達を自然の中で自然に育てたいと飯高に移住して来てくれたNさんに原稿の依頼をしました。きっとステキな話題を投稿してくれることでしょう!

現在のかちむしさんの数  24人

2020​年8月12日

「かばたをたべるを読んでいたらな、孫にじいちゃんの昔話を残してやりたいなあーと、思ってきたんやわ」

人生大先輩の方が話してくれました。楽しみにしています。

現在のかちむしさんの数  25人

2020​年9月6日

現在のかちむしさんの数  26人

​今日は波瀬であったワンデイカフェへ行ってきました。大盛況でした。シェフの女性達が生き生きしていてなんだか地域も生き生きしているように感じました。そこで、ベーグルパンを作って販売しているNさんに会いました。早速、原稿を依頼しました。Nさんは地元の食材を生かしたベーグルを作って販売しています。若いですが地元愛に溢れています。かばたをたべるを読んで感動したと嬉しいお言葉もいただきました。川俣地区以外の人への依頼も着々と進行中です。みんな頑張れ!

2020​年9月6日

「​冊子を読ませていただいて、幸せをいっぱいいただき満腹になりました。迷惑にならないようでしたら是非声をかけてくださいね」と妹のようにお付き合いをしている方からお便りをいただきました。天にも昇る気持ちで原稿依頼しました。

「できるかしら」・・・いつものキュートな笑顔。元気をいただきました。

現在のかちむしさんの数  27人

2020​年9月7日

波瀬のワンデイカフェに一緒に行ったYP(山ピー)についでに原稿もお願いしてみた。短歌 一行詩 つれあいにもの申す…等への投稿、掲載もされてます。​期待して待ってるよ!

現在のかちむしさんの数  28人

2020​年11月2日

​「急がず無理せず全集中ー飯高の呼吸、イチノカタ」と言われてもついあせってしまう。インスタのkahadakabataをフォローしてくださっている方に配布したチラシを持っておじゃました。”協力できれば…”くりくりした瞳が笑っていた。

現在のかちむしさんの数  29人

2020​年11月7日

波瀬のワンデーカフェ​で出会ったJ子さん。ほんわかとしたステキなイラストを描かれます。本を出版されているので拝見しましたが文や絵は心が和みます。かねてからイラストをお願いしたいと思っていましたので声を掛けました。私でよければ、何と嬉しい力強いお返事。ありがたい、ありがたい。

もう一人の男性は山で初めて食べたカップラーメンが忘れられないそうです。そんな思いで出もいいですね。

現在のかちむしさんの数  31人

2020​年11月8日

宮司&猟師のTさん、猪を捕って、料理して、写真も撮って記事を書いてください とお願いしました!

猟期に入ったので楽しみですねー

現在のかちむしさんの数  32

2020​年11月13日

​<シフォンケーキ作り>の名人の方と、季節の野菜 山菜 鮎料理などこまめにインスタにアップされている方に会うことが今日叶いました。”わたしらなデコボココンビなんやわ”と気さくに出迎えてくれホッとしました。小春日和の午後、見事に咲いている菊の温かさと同じようにお二人の日々の活き活きとした暮らしぶりに元気をいただいた。食に関するお話では時間の経つのも忘れるほど聞き入ってしまいました。​<飯高の物語>待ってまーす。

現在のかちむしさんの数  34人

2020​年11月27

​田引のKさん宅に…。83歳の男性に昔の懐かしい話を、武勇伝を交えていろいろ聴かせて頂きました。同席して頂いた娘さん二人にもお話をうかがう事が出来ました。楽しい思い出話をありがとうございました。

現在のかちむしさんの数  37

2020​年11月30

現在のかちむしさんの数  38

「○○ちゃんゴーヤって知っとる?あの苦みはハマってしまうんやよ」と九州育ちの友達が言ったことを、ふと思い出した。電話をすると「今からでも来て、ええよ」と明るい声がかえってきた。ほんわかしたゴーヤの物語お楽しみに!

2021​年1月7

​新しい発見がたくさんある一年でありますように。北の国から年賀状が届きました。。いつもインスタでウイットに富んだコメントを投稿される方です。Go Goかちむし団! あの、あの、何でもオッケーです。心強いメッセージをいただきました。​    

現在のかちむしさんの数  39

2021​年2月1

​一昨日、冊子<カハダヲタベル>発行事業が松阪市元気応援事業で1位通過で採択されました。「すっごい努力をされたんやよな。何か役に立つことがあれば仲間にいれてください」と声をかけてくれました。知恵を出し合いいいものを作っていきましょうか。 

現在のかちむしさんの数  40

2021​年2月2

「夕刊三重のトップ読みましたよ。香肌小も協力させてくださいね」​声をかけてくださった校長先生。<かばたをたべる>読ませていただきました。地域の方々と子どもたちで昨年作つた栃餅など、物語が書けそうですと。一歩前に踏み出す力が湧いてきた。

現在のかちむしさんの数  41

2021​年3月3

「あの冊子を読ませてもらったら、もっと母に教えてもらったらよかったと思ったわ。幼い頃に裏山で採れた椎茸やタケノコとか・・書かせてもらっていい?」久しぶりに会った友達です。わざわざ家までお越しいただきありがとうございました。

現在のかちむしさんの数  42

2021​年3月6

写真のポーズはいつも手のひらを天に向かって挙げている。登山が大好きな彼女だ。「山で食べるおにぎりは、格別やわ。これからの季節は、山菜を見つけるのも楽しみ…」

​「原稿用紙何枚とか決まり事あるん?ちょっと書いてみるわな。文章を直してよー」と明るい声が返ってきた。

現在のかちむしさんの数  43

2021​年3月7

穏やかな御夫婦は、地域の中心となって働いてくれています。旦那さんは「アメゴ」​奥さんは「芋餅」のこと書いてくれるそうです。

現在のかちむしさんの数  45

2021​年3月23日

和菓子の得意なTちゃん 美味しいジャムを作ってくれるKさん ログハウスでレストランを開いていたHさん。おしゃべりも大好きな3人にお願いしました。

現在のかちむしさんの数  48

2021​年3月29日

陶芸家のおしゃれな奥様は、色々な食べ物も手作りしています。ステキな器の写真とともにお願いします…と依頼しました。

現在のかちむしさんの数  49

2021​年4月3日

「青田は森のガラパゴスやー」とTさんが言った。お婆ちゃんと一緒に青田で過ごした思い出を、タベルを通して書いてくれるとのことです。

現在のかちむしさんの数  50

2021​年4月7日

遠い町から物語が届きましたよ。かちむしさんありがとう。凹んだおにぎり…。”もう一度あの光景を見たい”と。叶わぬ夢ですが、語り継いでいくことはできます。冊子として残しましょう、心の奥の想い出を。楽しみに待っててね。

現在のかちむしさんの数  51